相談を希望される方は、相談窓口よりお申し込み下さい
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心のケア相談室
- 心のケア相談窓口へお問い合わせをいただいた中から、心のケアが必要な方は心のケア相談室へ
- 初回は公認心理師による電話でのインテークインタビューを実施
- 必要に応じて、複数回の相談や対面での相談、心療内科医による面談を実施
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医学的治療が必要な場合は治療を実施
- 心のケア相談室の心療内科医と提携クリニックが連携して治療を実施
「心のケア相談室」の運営体制の概要について
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、2023年5月31日、私、心療内科医の鴨下一郎を統括監修責任者に、ジャニー喜多川問題によって心を痛めた事務所の所属経験者を対象に「心のケア相談室」(以下、「相談室」)が開設されました。社会の関心も高く、「相談室」の運営体制に関するお問い合わせも頂いておりますことから、以下に「相談室」の運営体制ならびに特に留意しております点について説明致します。
- 「相談室」は、「心のケア相談窓口」(以下、「相談窓口」)に問合せを頂いた中から、心のケアを求めていらっしゃる方々を対象に、公認心理師又は心療内科医による相談をお受けしております。
- 外部組織として「相談室」を運営するにあたり、私、鴨下一郎が責任者となり、様々な制約要因がある中で、相談者の方々が安心できる場所であることを目指しております。
- 個人情報の取扱いに関しては医療法上の病院や診療所と同程度の水準が必要と考えております。相談に関する情報は「相談室」のみで管理します。
- 「相談室」は独立した組織で、ジャニーズ事務所及び再発防止特別チームと連携をしておりません。賠償についてのご相談や再発防止の提言等に応じることはできませんのでご了承下さい。
- 「相談室」は報道機関からの取材に関して、相談者のプライバシーが脅かされることに繋がる質問にはお答えできません。何より安心して相談頂ける環境を提供することに最大限の努力をしております。趣旨をご理解頂ければ幸いです。
以上
私ども、心療内科医・公認心理師は、相談者それぞれの問題に寄り添い、相談者中心の心のケアを行えるよう万全の配慮をしております。
末筆ながら、皆様の益々のご健勝とご多幸を心より祈念いたします。
心のケア相談室 統括監修責任者
鴨下一郎